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經濟日報が6月に行われるWWDC 2018でAppleが新しい11インチのiPad Proを発表する可能性があると報じています。
iPad Pro 12.9インチモデルと同時に発表され、Face IDやTSMCが製造する7nmプロセス・8コアチップの「A11X」を搭載、ディスプレイはシャープやLGから調達するとのこと。
この情報では11インチとなっている部分が若干謎で、現行モデルの10.5インチからまたサイズが変わるのかが気になります。すでに現行モデルも9.7インチiPad Proの代わりに登場したモデルであり、これがさらに11インチに変更となると12.9インチ以外のiPad Proが2世代続いて1代限りのサイズになることになります。
ただ考えうる理屈としてはFace ID搭載と同時にホームボタンが廃止となるため、それに伴いディスプレイ部分が大きくなりサイズが変わるということがありえるかと思います。ただそうすると12.9インチの方は本体サイズが小さくなるのか、など他の疑問が出てくるのも確かです。
iPad ProのFace ID搭載はいずれにせよどこかの時点で行われると思うので、その際にディスプレイなのか本体なのかいずれかのサイズ変更が行われることは確実ではあると思います。
また時期については現在、6月には9.7インチのiPad（第5世代）に続くモデルがでて、Proは下半期になるという予想も出ています。実際にiPad Proがこの時点で出てしまうと無印のiPadとiPad Proの発売順が昨年と比べて逆になります。これについても、iPadは今年は見送りなのか、iPad Proが先にでてiPadは後になるのか、もしくは発表だけで発売タイミングは昨年同様iPad→iPad Proになるのかなどの選択肢が考えられます。
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