今年の新OSとなるiOS 12、macOS 10.14は一部新機能の追加を見送り、主に品質・パフォーマンスの改善にフォーカスへ

 AxiosがAppleが今年2018年に展開するであろうiOSについて、パフォーマンスと品質問題への取り組みに重点を置くためいくつかの機能を来年に延期すると報じています。

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 Appleのクレイグ・フェデリギ氏が今年始めの会議で計画を発表したとのことで、ホーム画面やCarPlayのUI更新、メールなどコアアプリケーションの改善、写真の編集や共有機能の更新などが見送られるとされています。

 ただし、AR機能の強化、ヘルスケア、ペアレンタル・コントロールの改善などはiOS 12で行われるとしています。

 同様にmacOSについてもパフォーマンスや品質の改善が優先されると報じられています。

 確かに、macOSについては最近セキュリティ面での不具合が指摘されることが相次ぐなどしており、iOS共に新機能を追加するよりも安全面などに配慮する方がユーザーのメリットにも繋がり、このタイミングであれば寧ろアピールポイントとしても大きいかもしれません。

 AxiosBloomberg

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カテゴリ:ユーティリティ

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