Facebookが米国にて子供向けのメッセージアプリ「Messenger Kids」の配信を開始しています。
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特徴としてはFacebookアカウントが無くても「Messenger Kids」のみのアカウントを作成することができるということ。親が連絡先リストを管理でき、メッセージをチェックすることも可能ということなどがあります。
親がメッセージアプリを管理というと微妙な感じもしますが、そのかわりと言ってはなんですがARフィルタや、専用のステッカー・フレーム、GIFアニメの送受信ができるなどビジュアル的に子供が楽しめる機能が多く搭載されています。
こういったツールの利用は親と子の双方同意が必要ではありますが、この時代スマートフォンを使ったコミュニケーションツールの利用を避けることは難しく、こういったものを避けて何もコントロールされていないSNSなどに無防備に触れてしまうよりはまずは安心して使えるツールを使って子供のころから慣れていく、というのはかなり重要だと思います。
またFacebookとしては子供のころからアプリを使ってもらうことで、子供が大きくなった時にそのまま通常のFacebook利用に流れるよう促す目的があると思われます。
現在配信が開始されているのは米国のみですが、そのうち日本でも配信されるかもしれません。
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