2017年10月22日（日）は実際に日本で衆議院選挙が行われますが、その直前である本日（記事執筆時2017年10月20日）、選挙の候補者となって当選を目指すゲームが登場しました。
実際の選挙に合わせたネタゲーかと思いきやかなりしっかりできています。そして世界中の有名政治家に似せたキャラクターも多数登場、ピリッと風刺の効いた作品となっています。
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プレイヤーは選挙に出馬する新人候補となって有権者の指示を得るべく遊説を繰り返します。
フィールドには白い服の有権者達が溢れており、タップで移動し有権者に触れると演説をを指示を得れば服の色が自分の政党と同じ色に。
これを繰り返して、制限時間内に目標を達成すればクリア。面白いのが自分で支持を得るだけでなく、支持を得た有権者は自動で他の白い服の人に話しかけて支持者を増やしていってくれます。
マップを見ると感染するように自分の政党支持者が増えていくので、上手くその流れを利用して、自分は少し離れた場所に向かったり、対立候補の支持者の説得に回ったりと立ち回りを考える必要があります。
候補者の切り替えも可能。集めたコインや有料アイテムでスキルを持った新たな候補者で遊説すればより難しい選挙区も戦い抜くことができます。
中にはテレビで見かけた世界的にも有名な大統領や総書記的な人みたいなキャラクターもいます。
支持者を引き連れてパーティ会場あるくスネークゲームのようなミニゲームなども。
風刺といえば昔から政治や体制へ行うのが常套ですが、まさにそれを体現したようなゲーム。とはいえただ政治をネタにしただけではなく、ちゃんとゲームとしてよく出来ています。
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