「Chrome」アプリがアップデート。2つのウィジェットを追加。iPadでドラッグ&ドロップによる別アプリとのURL受け渡しにも対応

 2017年10月19日(木)本日、ブラウザアプリ「Chrome」がアップデート、2つのウィジェットの追加と、iPadのSplitViewで別アプリとのURLの受け渡しに対応しています。

Chrome – Google のウェブブラウザ

価格:無料

カテゴリ:ユーティリティ

 アップデート内容の詳細は以下。

 • Chrome の新しい 2 つの [今日] ウィジェットをご利用いただけます。iOS の検索画面の下部にある [編集] ボタンをタップして、新しいウィジェットを追加してください。

 • iOS 11 の iPad で URL をドラッグ&ドロップできるようになりました。別のアプリから Chrome のアドレスバーやタブバーに、あるいは Chrome のコンテンツ領域から別のアプリにドラッグ&ドロップできます。

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 追加されたウィジェットは「おすすめのサイト」と「クイックアクション」2つ。

 クイックアクションでは「新しく検索」「シークレット検索」「音声検索」「QRコードのスキャン」「コピーしたリンクを開く」の5つのアクションができます。

 個人的には「コピーしたリンクを開く」と「シークレット検索」が他では無い機能で便利かなと思います。いずれのウィジェットも表示を1段か2段にするか右上のボタンで変更可能です。

 iPadではスプリットビュー使用時に他アプリとのURLのやりとりに対応。Chromeで開いたページにあるリンクを他アプリに渡して貼り付けたり、他アプリのリンクをChromeのアドレスバーに持ってきてリンクのページを開くことができます。

 先日Googleアプリがスプリットビュー対応をしましたが、ほぼおなじ機能がChromeにも搭載されました。使用頻度としてはブラウザであるChromeの方が多い人も多いと思うので嬉しい対応ですね。

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この記事を書いた人

イマ&ムラ

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