リズムゲーか、はたまた反射神経ゲーか、音楽に合わせてタップで障害物を避けながら細い道を突き進む「ダンシングライン」

 画面をタップすると曲がるヘビの様な自機が障害物に当たらない様ゴールまで進むという超シンプルなゲーム。

 音ゲーの様にタップするタイミングが音楽に合わせて進行するのが特徴です。

ダンシングライン

価格:無料

カテゴリ:アーケード

 曲がり角のタイミングが音楽に合わせてなので音ゲーの一種かとも思えるのですが、タイミングは正直かなりシビアでどちらかと言うと反射神経を要します。音に合わせるというより進める状態でタップしていくと音楽とマッチするという方が正解かもしれません。

 最も音ゲーではなく反射神経ゲーだと感じるのは一部ではありますが道の先が直前まで見えなくなっているポイントがある所。音ゲーであれば、必ず一定の距離ノーツが見える場所が用意されていますが、それが無い・極端に短いことでかなり厳しく感じます。

 ただし、逆に音ゲーと比べてゆるい点もあります。それは道から外にはみ出たり、壁に激突さえしなければ、道の中であれば好きなタイミングでタップして位置を調整できるということ。

 ともすれば、音に合っている曲がり角部分も進めさえすればぶっちゃけ音楽と全然会っていなくてもOKなのです。道は狭めなので、半強制的にある程度音楽に合う形にはなりますが。

 それもアプリ側はちゃんと利用していて、音が細かに刻まれるタイミングではコースが別れて、複雑に連打しなければ進行できない道と、ワンタップで進行できる簡単な道が用意されていたりします。

 複雑な方がもちろん得典があり、宝石などが置かれていることがあります。この宝石は1コースに全部で10個あって、回収数に合わせてスコアが上がります。

 コースによっては通常の道から大きく外れた隠しコースの様な場所に宝石が置いてあることも。

 ゲームのビジュアルや音楽はかなりセンスが良く、集中力をかなり要するもののゲーム性もしっかりあります。

 カジュアルゲームですが、ちょっと難易度高めのシビアゲームかもしれません。

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