もう失敗しない!iPhoneで料理写真を200%キレイに仕上げるテクニックやお勧めアプリ


 iPhoneで料理写真を撮るとき。なんか上手く撮れないな〜っていう経験、ありませんか?

 料理の写真って難しいですよね。でも実は、ちょっとしたテクニックを守るだけで、驚くほどキレイに撮れるんです。

 

■明るさ調節のコツ


 料理の写真を撮影するときに、最も重要とも言っていいのが「明るさ」です。

 


 写真が暗いだけで、なんとなく「不味そう」な雰囲気を感じてしまいますね。

 iPhoneで撮影するときは、画面の暗い部分をタッチすることで写真全体を明るくできます。簡単ですね!

 調整する時間がないときは、撮影後に加工アプリを使って調整するのもいいでしょう。

▼おすすめアプリ
Aviaryのフォトエディタ(無料)
Snapseed(無料)


■彩度調節のコツ


 明るさと同じくらい大切なのが「彩度」。色彩が鮮やかだと、見た人は「美味しそう!」と感じます。

 


 彩度が高いほう(左側)は、新鮮さが伝わってきますね。

 ただ、残念ながらiPhone標準のカメラには彩度を調整する機能が入っていません。なので、アプリを使って調整しましょう。

▼おすすめアプリ
Aviaryのフォトエディタ(無料)
Snapseed(無料)

 調整のコツは、「ちょっとやり過ぎかな」と思うくらいガツンと彩度を上げてしまうことです。


■ボケをうまく使う


 これは料理写真だけのテクニックではないですが、写真の背景をボカすと印象のいい写真が出来上がります。


 背景がボケて、一眼レフで撮ったような写真が出来上がりました!

 標準カメラだけでここまでボケ味を出すのは困難です。なので、アプリを使って編集しましょう。

▼おすすめアプリ
PicShop HD(450円)
Finger Focus 一眼レンズ(85円)
Pixlr Express PLUS(無料)

 「PicShop HD」の場合は“TILT & SHIFT”、「Pixlr Express PLUS」の場合は“Focal Blur”という項目で加工できます。「Finger Focus」の場合は、ピントを合わせたい部分をなぞるだけでOKです。


■アングルのテクニック


 料理を撮るときにはお皿を含めた全体を映そうとしがち。ですが、思い切ってガツンと寄ってみましょう。真上から映すのではなく、少し横から撮るのがポイントです。

 


 メインとなる料理を一つに絞り、それを主人公として周りを添えるような感覚です。とたんに立体感が出てきますね!


■簡易レフ板を使う


 近くに白い板や紙があれば、それを“簡易レフ板”として使うことで暗い部分を消すというテクニックもあります。

 


 比べてみると分かりやすいですね。OKテイクは、写真の右側が明るくなっています。

 実はこれ、料理の右側に白い紙を置いただけなんです。


 これなら簡単にできますよね!


■テクニックを使わずに


 以上、様々なテクニックをご紹介しましたが、実は「料理専用のカメラアプリ」があるんです。

▼おすすめアプリ
TakiDori-炊き撮り-(無料)
ランチカメラ(期間限定 無料)

 撮影と同時に、明るさ・彩度を自動で修正してくれるので、頻繁に撮影する人にはオススメですよ!

ライター:いっしー

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