カードのタイプも少なく盤面も小さいがシンプルなシステムの中に戦略SLGの本質が詰まったシブさが光る「マジェスティア」レビュー

 これですよ、戦略SLGにに必要なものは。「マジェスティア」は手札のカードから兵士や英雄を呼び出し盤上で相手と戦うシミュレーションゲーム。

 カードのタイプも盤面の大きさも、同ジャンルのゲームより控えめながら、戦略性とバトルの楽しさは秀逸。これこそこの系統のゲームが求めていたものといえる内容となっています。

マジェスティア

価格:無料

カテゴリ:ストラテジー

 盤面は3×5マスの長方形。ここに左右からそれぞれユニットを進軍させ相手の本拠地を乗っ取るか、全滅させるか、ポイントの先取で勝利となります。

 ユニットは大きく「兵士」「英雄」「戦術」の3種類だけ。兵士は本拠地から出撃できる基本的な攻防ユニット、英雄は単体では出せないけど同系の兵士に合体させることで大幅にパワーアップさせられるカード、戦術は罠やステータスアップなどの補助カードとなります。

 兵士および英雄は「弓兵」「騎兵」「槍兵」のいずれかに分かれていて、弓兵なら1マス先に攻撃が可能、騎兵なら移動後に攻撃するとダメージアップ、槍兵は反撃時にダメージアップなどそれぞれに特徴があります。

 このゲームの醍醐味は兵士に英雄を合体させられること。

 合体させることで攻撃やHPを一気に上乗せできるうえにステータス異常も回復できます。

 また合体はコストさえあればどこでも可能なため、兵士の出撃と同時に合体させて一気に押し進むか、兵士のみで進軍後に合体させて一発逆転を狙うかなど、相手の状況や自分の所持カードに合わせて戦略を練る必要があります。

 全体的にコンパクトですが、操作も進行もテンポが良いかなり攻撃的なSLGです。スマホゲームらしく、ちょっとした時間で遊べて、それでいてちゃんとシミュレーションを楽しめるように出来ているという見事なシステム。

 シブめのグラフィックもゲーム性を表しているようで、個人的に好感が持てました。SLGらしいゲームが楽しめます。

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