多少値は張るが単機能ゆえの使いやすさ・持ち運びやすさはアリ!「Oittm Apple Watch用モバイルバッテリー」レビュー

 Apple Watch専用のモバイルバッテリー「Oittm Apple Watch用モバイルバッテリー」 を購入してみました。

 箱は意外と(?)作りもしっかりしており、ちゃんと「Made for Apple Watch」の表示があります。

 開けると本体がドーンとあるだけ。しっかりとホールドされており、ボタン部分もちゃんとくり抜かれています。特に付属品はないので充電用のmicroUSBケーブルやアダプタは別途用意する必要があります。

 本体。

 本体下に充電用のmicroUSB穴があります。

 正面から向かって左側にバッテリーのインジゲータが。4つのLEDで確認できます。

 コンパクトと言えばコンパクトなのですが、単体で見ると意外と大きい。iPhone 7 Plusと並べるとこれくらい。なかなか難しいラインです。

 Apple Watchの充電時はこんな感じ。

 Apple Watchとの磁力でかなりくっつきます。そっと持ち上げるくらいな大丈夫なレベル。

 あまり推奨はしませんが、こんな風にバンドを着けてしまえば鞄のなかなどでも外れずに充電できそうではあります。

 バッテリーサイズは900mAh。公称はされていませんがApple Watch Series 2のバッテリーはは38mmが273mAh、42mmが334mAhとされており、だいたい2.5回くらいはフル充電が可能と思われます。

 使い方にもよりますが、Apple Watch Series 2なら1.5日から2日程度は持つと思われるので、3泊くらいならバッテリー切れを起こすこと無く使えそうです。

 Apple Watch専用なので、当たり前ですがApple Watchしか充電できません。しかも価格は5,680円と正直結構高い。

 Apple Watchは充電ケーブルとモバイルバッテリーを持ち歩けば問題なく充電できますが、旅行中などはiPhoneをモバイルバッテリーで充電する機会が多く、USBの口数やタイミングによっては同時に充電するのが難しかったり、手間がかかります。

 また、Apple Watchの充電ケーブルは基本的には家で固定配置にしている場合がほとんどで、持ち出し用となると別途購入することが多いと思います。ただApple Watchは純正の充電ケーブルだけでも3,200円とこっちも高い。

 それら充電ケーブルを買い足してもiPhoneとモバイルバッテリーの取り合いになる、ケーブルの取り回しが煩雑になる、またケーブルだけにしては結構高いということを考えると、単機能のバッテリーを持ち歩くというのは意外と合理的と考え購入に至りました。

 類似品が少ないため価格が高めと思われ、同系の商品が多く出ればもう少し安くなる気もしますが、外出時にApple Watchのバッテリーが心配な方は買って損しないアイテムだと思います。

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イマ&ムラ

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