立方体を転がして指定した色の塗るだけ。3D感覚を問われる歯ごたえあるパズル「Fill6」レビュー

 サイコロ状のフィル君を転がして、地面についている色を表面に塗っていくだけ。ステージごとに指定された数だけ色を塗ればクリアのパズルゲームです。

 簡単そうに見えて限られた手数の中で見えない部分を意識して転がすのに意外と苦戦します。

Fill6

価格:無料

カテゴリ:パズル

 サイコロ状のフィル君は最初はまっ白。地面に色がついているので転がして、その色を指定された面だけつければクリアです。

 指定数は画面上の方に表示されています。最初のステージなら、濃い黄色が2面、薄いのを四面につければOK。

 注意点は、すでに色がついている面を他の色のところにつけると色が上書きされてしまうということ。

 基本的には地面の色は一回つけるとその場のものは消えてしまいます。手数と床の色、両方が限られた状態なので見た目以上に緊張感アリ。

 画面右下にある笛を吹くと1ステージに1回だけフィル君を正面に向かせる事ができます。

 ただこれもちゃんとどの面に色をつけたいのか、今どの面がどうなっているのか、どこに移動させてから吹けばいいのかを把握していないと活用できません。

 ステージによっては消えない地面の色の上を何度も行き来して塗ったり、踏むと一発アウトのトラップなんかもあります。

 たった六面の立方体ですが、見ない半分の部分が今どうなっていて・どう動かせばいいのか立体的に把握するのは意外と難しい。慣れると自分が凄く3Dに強くなった気がします。

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