いつの間にか街中に星の数ほど存在する自販機にもIoT（と言っていいのかな）の時代がきてました。
「Coke ON」は対応の自販機で買い物をするとスタンプが手に入り、15個たまると好きな飲物1つと交換できるというアプリです。実際に使ってみました。
対応の自販機にはこういった説明書きがデカデカと書いてあるのですぐわかります。
また近づくとアプリが通知を出してくれるので自販機を見る前に大体の確認が可能。さらにマップで対応自販機を調べることもできます。
使い方はまずスマホのBluetoothをオンにした状態でアプリを起動して、自販機の金額表示のところに近づけます。
すると接続完了の表示がでます。あとは普通にお金をいれて飲み物を変えばOK。
買い物が終わるとスタンプ取得と完了の表示がでます。
スタンプが15個たまればドリンクチケットと交換できます。
ドリンクチケットを利用する際は自販機と接続した状態で、アプリ側で商品を選んでスワイプすることで交換することができます。
他にもアプリ内でドリンクのイメージに合わせた音楽プレイリストを再生するなんてこともできます。曲はSpotifyが提供しており、各曲30秒までのお試しですが自販機で飲み物買ってひと休みの時間くらいでは十分使える機能です。
単純に自販機で飲み物を買うのなら無料で15回につき一本無料ということなので単に買うより得なアプリです。また対応自販機も意外と多く、埼玉の中途半端な地域でも家のすぐ近くにありました。自販機とアプリが無線で接続されるという感覚も面白いです。