ぐんぺい(GUNPEY(グンペイ))といえばかつてゲームボーイの生みの親である横井軍平氏が生み出した名作パズルゲーム。シンプルでありながら思考性・アクション性共に優れた素晴らしいゲームです。
確かにゲーム性はタッチ操作が基本となるアプリにもマッチしており、今だからこそ改めて楽しめるゲームであることも納得…なのですが、何故かキャラクターがミミズ!!どうしてこうなった!
パズルとしては非常に分かり易く、縦5列にならんだフィールドに途切れたラインが現れるので縦に移動させて左右の壁から壁にラインを繋げれば消える、それだけです。
繋げ方によって複数のラインに分岐させたりすることも可能。
注意点はパネルの動かせる範囲は縦だけ、ということ。横に動かすことはできないので、上手く消さないと、一部の列にだけパネルが残ってしまうということも。
下からせり上がってくるのでパネルが上に到達してしまうとゲームオーバー。パネルを増やしてくるボス戦などもあります。
この通りゲーム性は今でも楽しめる名作です。
が、気になるのはキャラクター。何故かミミズ!!
舞台がお花の国ということで、たしかに植物の育成環境にミミズは大事ですし、ぐんぺいのラインを繋ぐという見た目もミミズを連想するといえばそうなのかもしれません。
が、いかんせん「何故ミミズをメインキャラに…」という気持ちがいつまでたっても拭えません。シュール過ぎる。何度もいいますが、ゲームは面白いです。