Facebookで写真を共有しまくっている人。気をつけた方がいいかもしれませんよ…。
英国のバーミンガム大学、ウェスト・イングランド大学、エディンバラ大学の3大学は、Facebookユーザーの写真共有頻度と、その人の人間関係を調査しました。
するとその結果、「写真共有が多い人ほど、リアルな友人関係に悪影響を及ぼしている」ということが判明したそうです。
…ドキッとした人、いると思います。
問題となる写真は、風景写真やペットなどではなく、「人が写った写真」。Facebookに投稿された写真は、友人、家族、恋人（元恋人も？）など様々な人に晒されることになります。ここがいけないのだとか。
「非常に親しい友人や親戚以外の人は、自分の写真を公開されることを快く思っていません。」
確かに、たま〜にありますよね。思いがけないところで自分の写真が投稿されたり、「タグ付け」なんてされたり。…「タグ付け」なんて無くなっちゃえばいいのに（※独り言です）。
ということで、人が写った写真をアップするときは、ノリとかどうとか一旦忘れて下さい。ひと呼吸置いて冷静になり、よーく考えてからアップした方が良さそうです。
参考：CBS DC
ちなみに。
タグ付けを勝手にされても、自分のタイムライン上での表示を承認制にする方法があるんです。
Facebookの設定画面から「プライバシー設定」>「タイムラインとタグ付け」>「自分がタグ付けされたコンテンツをタイムラインに掲載するかどうかを確認する」。
これをオンにしておけば、友だちが自分をタグ付けしたところで、タイムライン上に勝手に表示される事はありません。ぜひ活用してみてください！
ライター：いっしー