東日本大震災で起こった大規模な通信障害問題。この問題の救世主になるかもしれない超小型無人飛行機を情報通信研究機構「NICT」が開発しました！
こちらがその新開発された小型飛行機。地上の移動式通信装置と連動し、基地局が稼働しない地域でも携帯会社を問わずスマホのメール機能などが使用できるようになります。
▲小型飛行機はなんと手投げで離陸させることも可能
6月に行われた実証実験も成功し、システムの実用化は数年後を目指しているそうです。災害時の状況や安否確認に欠かせない通信手段を確保するシステムとして期待が高まりますね！
参考：ITmedia
ライター：sunagimo99