以前から噂はありましたが、現実味を帯びてきたようです。
身売り先として名前が上がっているのが、言わずと知れたGoogle（会社名はAlphabet）、ディズニー、顧客管理ソフトなどを提供するセールスフォース・ドットコムの3社。
10月27日に予定されているTwitter社の第三、四半期の決算発表の場で身売りについても発表するとされており、数社と交渉中とのこと。
Twitterは赤字が続いており、収益化が上手くいっていないとされてきました。競合となるFacebookは広告事業が上手くいっており対称的な道を歩んでしまっています。ユーザー数に関しても伸び悩んでいるようです。
身売りをすることで、その先で上手く収益化が図れればいいとは思うのですが、Twitterが好きな人間としては、どう変わってしまうかが少し心配です。
もちろん会社が変わったところで同じ状態で続ければ黒字になるというわけではないので、身売りがされれば何かしらの変化が訪れるとは思うのですが、それがユーザーにとっても納得のいくものだといいですね。
【追記】
海外サイトrecodeがGoogle、ディズニーは競売に参加しないと報じており、身売りを決めたとしても売り先がどこになるかは不透明な状況にあるようです。