ベンチマークスコアでiPad Proすら凌ぎ、史上最強のスコアをだしたiPhone 7とiPhone 7 Plusですが、RAMはiPhone 7が2GB、iPhone 7 Plusに至っては3GBになっているようです。
これはベンチマークソフトのGeekbenchのスコアから判明したもの。
1世代前のiPhone 6sシリーズは6s/6s Plusともに2GBだったのに対してPlusモデルのみ1GB増量され、Plusモデルについてはこの2年間1シリーズ毎に1GBずつアップした形になります。
iPhoneのRAMはiPhone 5から6まで3世代に渡り1GBでさらにその前は2世代渡り512MBと、短期間に増量を繰り返し気がつけば4GBも珍しくないAndroidスマートフォンと異なりかなりゆっくりとした進化を遂げてきました。
もちろんそれはiOSや総合的な優秀さがあるからこそ必要に駆られなかったからではありますが、今回でPlusモデルに関しては1年毎に1GBずつアップしたこととなり、単純なスペックアップとしてユーザーにはかなり嬉しい状況です。