毎度やってまいりました、Appleの開発者むけ発表会「WWDC 2016」が日本時間で6月14日（火）2時より開始されました！
ティム・クック登壇
200万本のアプリが公開され、1300億DL、500億ドルの支払いが行われたとのこと。
まずはWatchOSについて
アプリをメモリに常駐させることで起動時間や切り替えを大幅に改善。watchOS 2よりアプリの起動は7倍。
サイドボタンで起動するDock機能、コントロールセンターの追加
メッセージの返信方法の変更
ミニーのwatchフェイスも追加。着せ替えも可能。
watchフェイスのカスタマイズが可能に。切り替えもスワイプで。
手書き返信は英語と中国語に対応
Apple watchから救急の連絡が可能に
アクティビティの共有機能を追加
車いすの方へ方がAppleWatchを付けていてもそれ様にセンサーが計測できるようにp>
定期的に深呼吸の指示が可能に
新しいwatchOSはDeveloper向けに本日から配信開始、一般ユーザーは秋にスタート
ビデオチャンネルは1300以上、tvOS用アプリは6000本に
iPhoneがApple TVのリモコンに。Siriも対応
SiriでYoutubeの検索も可能に。
シングルサインオンが可能、Apple TVにダークモードが追加
Developerむけに本日より公開、一般への提供は秋から。
名前について
十年以上OS Xの名前を使ってきたが、色々と不整合がでてきた。「macOS」に変更します。
新しいmacOSはSierra
Apple watchでのオートログインに対応
デバイス間を超えたUniversalClipboard機能、Mac・iPhone間でコピーした内容を共有、どちらでもペースト可能に。
古い不要なファイルをiCloudDriveに自動的に逃がす機能を追加
Apple PayがMacに対応。ECサイトでiPhoneのTouch IDを使ったApple Payでの購入が可能に。
新しいタブ機能
動画を小さな窓で常駐させられるピクチャインピクチャ機能
macOSにSiriが追加
ファイルの検索や音楽の再生などが可能に
Developer向けに今日公開、オープンβは7月、一般へは秋に公開
1.ロックスクリーン、通知画面、3D Touchの拡張など
傾きでの起動、ロック画面の通知からのメッセージの返信が可能に。
コントロールセンターの横スワイプで音楽のコントロールが
カメラの起動はロック画面の横スワイプで可能に。カメラと逆のスワイプでウィジェット画面。
2.SiriをDeveloperへ開放
3.QuickType
Siriを活用してより賢いサジェストを提供
4.写真アプリについて
アプリ内、デバイス単体で顔認識を実装
場所や日時、人など内容を解析し表示させる、自動でムービーを作る機能など
5.地図アプリについて
デザインを刷新
予定や検索結果に応じて自動でオススメを提案する機能、ナビ機能に渋滞情報を追加
地図アプリの拡張APIを提供
6.音楽について
デザインを刷新
歌詞表示に対応、レコメンドのFor YOUなど
7.ニュースアプリについて
こちらもデザインを刷新。配信元は2000増加
ユーザーに合わせて情報を提供するストーリー、購読機能の追加など
8.Homekitについて
各メーカーがバラバラだった規格をホームキットで統一へ
HOMEアプリを提供
家の電気やエアコンなどをSiriに話しかけるだけでまとめてオンオフなどが可能に
9.電話について
Siriが留守番電話の内容をテキストに変換してくれる。
10.メッセージアプリについて
ビデオの再生、メッセージアプリ内でのカメラ撮影、絵文字の3倍拡大が可能に。
文字にエフェクトが付けられるように。文字を後から選択して絵文字に変更が可能に
手書き文字の送信や全画面エフェクトも可能に
Apple Musicのリンクを送ってメッセージアプリ内で再生が可能
メッセージアプリのAPIを公開
メッセージアプリ内で支払いも可能に
スタンプも提供
10大機能以外
Live Photosの編集が可能に。iPadのSafariでSplitViewが可能に
大きな各種機能追加が行われるが、プライバシーにも注意している。ディープラーニングは全てデバイス内で行われている。
開発者向けに今日から、パブリックベータは7月、一般へは秋に公開。
iPadでSwiftを学べるアプリを提供。
アプリ内でコードが簡単に呼び出せるプログライミング用キーボードも提供
こちらもDeveloper向けに本日より公開、パブリックベータは7月より、一般公開は秋。無料
Apple Events – Apple Event – WWDC Keynote June 2016 – Apple