iPhone 6sから搭載されている3D Touch機能。個人的に最高だと思える機能が文字入力時のカーソル移動。アプリアイコンの強押しや画面左端を押すエッジプレスなどはあまり使わなくとも、このカーソル移動だけで十二分に恩恵を得られていると思える機能です。
このためにiPhone 6sにしたと言っても過言ではない！3D Touchによるカーソル移動を私は待っていた！！
しかし！これを使えるのは今のところiPhoneでは6sと6s Plusのみ！…なのですが、それはあくまでiPhoneでのお話。実はiPadなら3D Touchとは別の方法でカーソル移動ができちゃうんですよ。
その方法がコチラ。キーボード部分を二本指でスワイプする、でした。
びっくりするほど簡単でしょ？
また、二本指で長押しすることで、カーソルが変化して範囲選択も簡単にできます。
範囲選択に関してはiPhoneの3D Touchでも行えますが、結構コツが必要でこちらのiPadでの方がやりやすいです。
ちなみにiPadはiOS 9であればこの機能が使えます。iOS 9には初代iPadを除き、iPad 2以降すべての端末が対応しているのでかなりの方がこの機能を使えると言えそうです。
文字入力の際に絶大な威力を発揮するカーソル移動。iPhoneで使えない方でiPadを持っているのであれば文字入力はそちらでするのが快適かもしれませんよ。
【追記】
さらにiOS 12ではスペースキーの長押しでカーソル移動が使えるようになりました。