iPhoneを買ったらまず悩むのはケースだと思いますが、定番中の定番、まずは迷ったらこれにしておけば大丈夫という「Spigen シン・フィット」をレビューします。
シン・フィットはその名の通り、薄く軽量なケース。最もオーソドックスなタイプと言っていいかもしれません。クリア以外にもホワイト、ブラック、ミントの計4種類があります。
サイドボタンのくり抜きはボタンの形状に合わせてあります。
上部、下部共に大きく空いており、電源ボタンやLightning端子、イヤホンジャック、スピーカーなどいずれも塞ぐことはなく、またボタンや端子周辺はそれに沿うようにくり抜きがされています。
カメラ周辺も大きく抜かれていて、写り込んだりFlashが縁に反射して撮影に影響するといったこともありませんでした。
よく見ると前面もiPhoneのガラスよりほんのすこしだけ出っ張るようになっています。このおかげでiPhoneの液晶面を下にして置いても傷つくことがありません。
出っ張っていながらも最小限なので操作や持ち手に違和感を感じることもありません。
本当に必要最小限といったケースですが、四隅はちゃんと守ってくれていますし、手触りやボタン周りのくり抜きなど細かい部分までしっかりと行き届いた作りとなっています。
iPhoneのデザイン性を最大限に活かすならこれで決まりではないでしょうか。