流石AppleのCEO、一言の重みが違うといったところでしょうか。
Appleの株価が急落するなか、CEOであるティム・クックが株価を回復させました。その方法はたった一通のメール。
アメリカのニュース専門放送局CNBCの株番組の司会Jim Cramer氏に当てた一通のメール。Cramer氏が番組内でこのメールを公開、するとAppleの株が回復したというのです。
Apple’s @tim_cook just e-mailed @jimcramer @CNBC pic.twitter.com/zzEqmDKFUK
— Carl Quintanilla (@carlquintanilla) 2015, 8月 24
内容としてクック氏は株価についてはコメントしないとしながらも、Appleの業績は中国において成長を遂げている、もちろん未来のことは分からないがこの四半期の業績は大丈夫。とあります。
簡単なようで然るべき相手に然るべきタイミングでメールを送り声明を発表する。最小の動きで最大の効果を出したティム・クックの敏腕ぶりが感じられます。
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