本日Twitterのダイレクトメッセージの文字制限の撤廃が発表されました。
今まではツイート同様140文字まででしたが、最大で10,000文字まで可能となります。
文字数制限の解除はAndroid版、iOS版、twitter.com、TweetDeckおよびMac版のTwitterで順次行われていくため、すぐに使えるかは個人差がありますが、今後数週間で完了するとのこと。
せっかくなので試してみました。まずはiOS公式アプリ。
アプリ自体はアップデートし最新のものですが、まだ使えませんでした。140文字を超えると文字数にマイナスが表示され、送信ボタンが押せなくなってしまいました。
PCのブラウザ版でも同様。オーバーした文字に線が入り送信ボタンが押せません。
そこで、発表にもある公式傘下のアプリ「TweetDeck」で試してみたところ出来ました！
10,000文字までバッチリ。10,000文字を超えると今までと同じように文字数のマイナスが出て送信できません。
ダミーテキストで行いましたが、せっかくこんなにいっぱい文字が送れるならなにかできないかと考えたところ、ちょっとした小説位ならいけるんじゃと思い青空文庫から羅生門をチョイス。
芥川龍之介 羅生門
文字数をみたら改行を含めても6,261文字！イケる！というわけで無意味に送ってみました。
ちなみに、まだ送信が開放されていない状態のブラウザ版や公式アプリでも、送受信された140文字オーバーのDMも見ることはできます。
今までなら羅生門を送ろうとしても、何回にも渡り分割しなければならなかったので途中からババアの行方が気になって仕方ありませんでしたが、今後はスムーズにババアの行く末を見届けることができます。
わざわざ長文を送りつける必要はありませんが、文字制限のせいで複数回にわけないと！ということは無くなりそうですね。
参考：ダイレクトメッセージの140文字制限を解除しました | Twitter Blogs