定額聴き放題であり、さまざまなレコメンド機能であったりと便利なApple Musicではありますが、要らないという人には要らないと思います。
ただ、iOSを8.4にアップデートするとミュージックアプリの前面にグイグイ出てきてしまうのが玉にキズ。そこで不要な人向けに無効化する方法を解説します。
なんせAppleイチオシなので何もしないと、ミュージックアプリ立ち上げ時のトップがApple Music。画面下のタブボタンも一番左がレコメンド機能の「For You」続いて新規一覧の「New」、そして「Radio」ととにかくApple Music三昧。
一瞬自分で買ったり録音した音楽はどこいった！？と思ってしまうほどです。（一番右にひっそりとMy Musicがあります。）
まずは設定アプリから「ミュージック」を開き、「Apple Musicを表示」をオフにしましょう。
これで基本的にはOK。My Musicが一番左に来てわかりやすくなりました。ただし、まだ左にApple Musicの一機能であるConnectとRadioがあります。
結論からいうとRadioは消せませんが、さらにここからConnectを消すことはできます。とにかくApple Musicに関するものは不要だ！という方はさらに以下の設定をしましょう。
こんどは設定アプリの「一般 ＞機能制限」に入ります。すると「Apple Music Connect」があるので、これをオフにしましょう。
これで「My Music」と「プレイリスト」「Radio」だけになり、ずいぶんスッキリしました。
あまり知られてなかった（使われてなかった？）かもしれませんが、以前のミュージックアプリなら、画面下部のボタンは自由に設定ができました。
Apple Music登場と共に見かけなくなってしまいましたが、機能が一気に増えた今こそこの設定は復活してほしいですね。