好きな曲でセッション!ローランド、iPhoneと連携するギターアンプ「CUBE GXシリーズ」を発表

 大手楽器メーカーのローランドは、iPhoneを接続して使用できるギター用アンプ『CUBE GXシリーズ』『MICRO CUBE GXシリーズ』を発表しました。

 『CUBE GXシリーズ』は、用途に合わせた3製品が用意されています。「CUBE-80GX」は、大迫力の音圧と音量で演奏できる80W出力モデル。「CUBE-40GX」は、自宅練習からライブまで幅広く対応する40W出力モデル。「CUBE-20GX」は、自宅での演奏に最適な20W出力モデルです。

 「CUBE」シリーズの特徴といえば、往年の名機を再現した様々な「アンプ・タイプ」。「CUBE-80GX」と「CUBE-40GX」には、「JC CLEAN」などの定番アンプに加えて、深い歪みを表現できる独自の「EXTREME」や「アコースティック・ギター・シュミレーター」など、合計11種類のアンプ・タイプが用意されています。「CUBE-20GX」は7タイプを搭載。

 エフェクトはコーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ヘビーオクターブの5種類に加え、ディレイとリバーブ(スプリング/プレートを切り替え可能)が独立して搭載されています。

 iPhoneアプリ「CUBE JAM」を使用すれば、iOSデバイスのオーディオ・インターフェースとして機能します。好きな曲にあわせたセッションやレコーディングが可能で、再生スピードやピッチ変更も自由自在。センター・キャンセルも搭載されているので、ソロの練習にも最適です。

 『MICRO CUBE GXシリーズ』は、電池駆動に対応した小型アンプです。新たな「EXTREME」を含む7種類のアンプ・タイプと、8種類のデジタル・エフェクトを搭載。iPhoneとの連携機能も備えています。連続駆動時間は、単3形のニッケル水素電池6本で約25時間。AC電源駆動にも対応しています。

 発売日は、「CUBE-80GX」は8月上旬、「CUBE-40GX」「CUBE-20GX」「MICRO CUBE GX」は7月19日。価格はオープンです。

⇒ ローランド:ニュースリリース

ライター:いっしー

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