総務省、スマホの通信速度は「理論値」ではなく「実速度」で表示へ

 47NEWSは、総務省が携帯電話各社に対してスマートフォンの通信速度の広告表示を改めるよう求める方針を固めたと伝えています。

 現在各キャリアは理論上の最大速度を表示していますが、実測値はそれを下回っているので、新たに統一基準を設け、それに則って計測した数値を広告に表示させる方針とのこと。

 なお、速度の計測は全国の10都市で実施され、早ければ今年の冬モデルの広告から適用される見込みとしています。

 「下り最大112.5Mbps」というように広告が出ていますが、筆者は実際その速度を見たことがありません。理論値・ベストエフォートといった言葉を理解していれば分かるかもしれませんが、大きく書かれた数字を見たら、その速度が出ると思うのも仕方ないと思います。

 なんにせよ、基準を設けて実際に測定した値で表記されれば、消費者としても分かりやすくていいですよね。

 参考:47NEWS

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でこい

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