9to5Macによると、マグネットや金属製のアクセサリがiPhone 6 Plusの光学式手ブレ補正やiPhon 6 / 6 PlusのNFC機能に干渉する可能性があるとのことです。
手ブレ補正への干渉については、ユーザーによって、マグネット式のレンズを装着した際に光学手ブレ補正機能が誤作動する動画が公開されています。
Appleのサポートにも、金属ケースや磁気レンズが光学手ブレ補正に干渉する可能性があるということが書かれています。
また、どのような症状かは分かっていませんが、同様のアクセサリはNFCでも問題を引き起こす可能性があるようです。
MFiライセンスに詳しい情報筋によると、MFiプログラムに参加しているアクセサリメーカーに対して、光学式手ブレ補正・NFCの問題を起こす金属・磁石を使用しないよう案内しているとのこと。
NFCは日本で利用できないApple Payに使われているものなので、国内での影響はありませんが、光学式手ブレ補正は全iPhone 6 Plusユーザーが関わるものです。
カメラを使用する際に問題があったら、アクセサリを外してみるなどするとよいでしょう。
参考：9to5Mac
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