君は昭和を知っているか。カセット、駄菓子、やたらデカい肩パット…「想い出ガチャガチャ」であの頃を思い出せ!

 恐らく編集部内にもこのアプリのネタ(?)を知らない人が結構いるのではなかろうかと密かに戦々恐々しております、どうも初代ファミコン世代イマ&ムラです。

 このアプリではとにかくガチャガチャを回します、そしてそこから出てくるのはキン消しでもパチモンのビックリマンでもなく、懐かしいモノやコト!分かる人にはわかる、分からない人には全くわからない可能性があるアプリです!

 それでは早速その中身からイマ&ムラ的にグっと来たものをご紹介します。

 まずはこれ、カセットテープ&鉛筆のコンボ。一時期ネットでもこの2つが並んでいる写真が出て、一定の年齢以下になるとどう組み合わせるのか意味がわからない、なんて話題にもなりました。

 え、そもそもカセットを見たことがない!?マジで…?

 お次はコレ。30代は確実にやったカセットフー。

 これ大人になってからあんまり意味がなかったとかいう説を聞きましてね。十数年越しにショック受ける羽目になりました。

 あと、注目したいのはこの画像のカセット。ファミコン初期はカセットの表はイラストがなく全部この柄共通でタイトル名と色が違うだけだったんですよ。知ってます?作者さんのこだわりを感じますね。

 先ほどのカセットネタに続いてさらにカセットネタ。しかも2連チャン。

 カセットテープには上書き防止の為に”ツメ”がありましてね。これを折ることで上書きできなくなるんですよ。

 でもね折っちゃってるわけですから、もう戻らないんですね。じゃあやっぱり上書きしたくなった時にどうすりゃええねんってことですが、折って穴の空いたところにセロテープを貼るとあら不思議、上書きできるようになるという仕様でした。

 今時はSDカードでも上書き防止のツメはスライド式でいつでも変えられるっつーのに、なんで(基本的に)後戻り出来ない仕様だったんだっていう話ですよ。

 ただそういう経験が今に活きてるとも考えられる重要な史跡なのかもしれません。

 最後はその時代に生きながらもぶっちゃけ私もよく意味がわからなかった逸品「ワンレンボディコン」

 私は完全に子供だったんでね、もうちょっと上なんですよこのスタイル。とはいえ当時から若干なんじゃこりゃとは思っていました。

 体にピッタリのくせに肩パットがモッコーンってなってて前髪はグッリーンなってました。今見ると完全に珍事ですよ。とはいえ当時はこのスタイルが流行ってたんです。

 完全にアプリの説明ではなく懐かしアイテムの説明になっておりますが、単にガチャガチャを引いて集めるだけではなく、ちゃんとストーリーもあります。

 キーになるのは宇宙人っぽいハズレ。実はこれを集めることでジワジワとストーリーが展開されていきます。

 懐かしアイテムを見てストレートに感じる人はやって間違いなし、わからない人はお父さんに聞いてみよう!たぶん話は長くなるぞ!

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