定番名刺管理アプリ「CAMCARD」がキングソフトと提携！格安で使えるビジネス向けサービスも展開！

　名刺管理アプリの中では老舗の「CAMCARD（キャムカード）」がオフィスソフトで有名なキングソフトと提携すると発表しました！

　今回の提携に合わせてアプリをリニューアル、今まで通り個人向けに展開されるアプリだけでなくビジネス向け展開「CAMCARD BUSINESS」も配信されます。

　大きな違いは人力OCR。iPhoneのカメラで読み込んだ名刺の文字情報は基本的にはアプリのOCR機能により文字化されますが、精度は文字単位で98％とかなりの精度ですが、されでも完璧ではありません。

　そこでBusiness向けでは人の手により校正が入り、より正確なデータを登録してくれるわけです。

　クラウドによるデータの管理も提供。読み取った名刺データは同じチーム内で即時共有することができます。

　また読み取りの早さも大きな特徴です。最近では人力OCRを搭載した名刺管理アプリは他にもありますが、CAMCARSは最短5秒、平均でも5分程度で校正されるという驚きの早さ。

　名刺を貰ってすぐ登録すれば、同じチームの人間が即その名刺をビジネスに活用できるわけです。

　CAMCARDはすでに世界で1億、そのうち日本は1割を占めています。

　今回の大型アップデート及び新サービスの展開は世界に先駆けて日本で行われ、キングソフトと事業提携を活かし日本ユーザー向けの機能追加も随時展開されるとのこと。

　実際に会場で読み取りを体験しましたが、思った以上に手軽で綺麗に正確に読み取られました。

　データはiPhoneを始めとしたタブレットなどスマートデバイス以外にPCブラウザなど複数プラットフォームで利用ができます。

　ビジネス向けと言っても最小で500円から利用が可能（共有数などにより変化）。ビジネス向けソリューションとしてはかなり安価でありながら機能も優秀なのではないでしょうか。

参考：CamCard | Professional Business Card Reader and Manager. Read Your Card, Mind Your Business.

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