iOS 8で搭載された「Handoff」機能。
複数のAppleデバイスを使っている人には非常に便利なこの機能の使い方を紹介します。
Handoffを使うには設定が必要です。設定アプリを開き、一般 > Handoffと候補のApp とタップします。
Handoffの項目をオンにすれば設定は完了です。
実際にHandoffを使ってみましょう。
例えば、iPadでSafariを使ってネットを見ると、iPhoneのロック画面の左下にSafariのアイコンが表示されます。
このアイコンを上にスワイプしてロックを解除すると、iPadで見ていたサイトにすぐアクセスできます。
また、マルチタスクの画面を表示させた時には、ホーム画面の左にSafariのアイコンが出現。これをタップしても同じことができます。
下書き中のメールをそのまま引き継ぐことも可能です。外出中にiPhoneでしていた作業の続きを、家に帰ってから画面の大きなiPadで行うといった使い方などができます。
現在はiOSデバイス間でしか連携できませんが、OS X YosemiteがリリースされればMacとの連携もできるようになります。そうなれば更に便利に使うことができそうですね!
なお、現在Handoffを利用できるアプリは、メール、Safari、Pages、Numbers、Keynote、マップ、メッセージ、リマインダー、カレンダー、連絡先となっています。
iOSのデバイスを複数持っている人はぜひ試してみてください。
【更新完了】AppleのAI「Apple Intelligence」発表、ChatGPTとの連携も。iOS 18、iPadOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia発表
iOS 17.5.1リリース。問題視されていた削除した写真が再表示されることがある問題を修正
watchOS 10.5リリース!新しいプライドラディアンス文字盤が追加
iOS 17.5リリース!ロック画面で使用できる新しいプライドラディアンス壁紙の追加やセキュリティアップデートを実施
新型iPad Air、iPad Pro、Apple Pencil Proが登場!Appleスペシャルイベント「Let Loose.」リアルタイム更新