wi-Fi接続の不安定さなど、一刻も早いアップデートが望まれていたiOS 8。
その初アップデートとなる「iOS 8.0.1」が日本時間25日未明に公開されました。
しかしこの「iOS 8.0.1」、インストールしたユーザーから「圏外になる」「Touch IDが使えない」さらに「Wi-Fiが繋がりにくくなる」など致命的なバグが次々と報告されたのです。
これを受け、Appleは公開から約1時間で停止処置をとり、インストールしてしまったユーザーは旧バージョンに戻さなければならない事態となってしまいました。
iOS 8.0に戻すには、iTunesを使ったリカバリーモードによる復帰が必要となるため、インストールしてしまったユーザーは2度手間を強いられることになってしまいました。
Appleは現在、この原因を調査中とのこと。バグの内容が深刻なだけにAppleの迅速な対応がより一層求められるでしょう。
追記:iOS 8.0の復帰方法について、Appleから正式なアナウンスがありました。
1.最新版のiTunesをパソコンにインストールする
2.下記リンクから自分のデバイスに合ったiOS 8.0をダウンロードする
iPhone 6
iPhone 6 Plus
3.iPhoneをPCに接続してiTunesを起動
4.Macは「option」キー、Windowsは「Shift」キーを押しながら「アップデートを確認」をクリック
5.2でダウンロードしたiOS 8.0のファイルを指定してアップデートする
参考:気になる、記になる…
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