新しいiPhoneとなれば性能が上がるのも当たり前なわけじゃないですか!
今回iPhone 6/6 Plusには新型の「A8」チップが搭載され、公称でCPU性能が25%、GPU性能が40%向上したとされています。
果たして実際にどれほどパワーアップしたのか、そして6と6 Plusでは違いがあるのか!?ベンチマークアプリを使い数字で見てみましょう。
まずは「Geekbench 3」を使ってみました。このアプリはインストールしてボタンをタップするだけで、性能テストを行ってくれます。
■iPhone 6
■iPhone 6 Plus
■iPhone 5s
続いては3D性能を測る「3D Mark」グラフィックが向上し、大きくなったことでiPhoneには今後よりゲームのニーズが高まる(Appleとして高めたい)と思われます。果たして結果は?
■iPhone 6
■iPhone 6 Plus
■iPhone 5s
結果を並べてみるとこのような感じになりました。
どうやらいずれも6と6 Plusにほぼ差ないと言って良さそうです。
5sからの差で6/6 Plusは約23%の向上、3D Markで17~20%の向上といったところです。劇的!とまで言えるかは難しいところですが、順調且つ堅実な成長といえそうです。
少し以外だったのが3D Markでの6と6 Plusの差です。正直なところチップが変わらないのであれば画面が大きく処理に負荷がかかる画面の大きな 6 Plusの方が数値が落ちるのではと思っていたのですが、スコアにして500も上回りました。
実際に「モダンコンバット 5」のような3Dのハイクオリティゲームをしてみても、画面が大きくなった為に指が届くかという操作感の問題を少しはらみながらも、やはり大画面でのゲームは迫力があり今までよりもっと楽しめます。
スコアも高いとなれば、やはりゲームを中心に考えるなら6 Plusが良さそうですね。
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