その厳格さからアプリ制作最大の難関の一つとも言われたり言われなかったりするAppleのアプリ審査。
Apple側としてもリジェクトするアプリが多すぎて業を煮やしたのか、「一般的なアプリリジェクト理由」ページを公開しました。
ページには具体的なアドバイスの他にリジェクト理由トップ10も記載されています。
気になる順位は以下のようになっています。
1位:情報不足 14%
2位:バグがある 8%
3位:規約違反 6%
4位:UIの不備 6%
5位:説明やスクショが内容と関係ない 5%
6位:パクり(疑惑) 5%
7位:iTunes ConnectとiPhoneで表示されるアプリ名が違う 4%
8位:テキストが仮 4%
9位:レーティングが合っていない 3%
10位:「ベータ」「デモ」「トライアル」「テスト」アプリなど 2%
その他が42%ありますが、内容はいずれも2%未満のものだそうです。
実際の現場からは「そんなんじゃないじゃない!アナタもっと理不尽だったじゃない!」という悲痛な叫びが聞こえてきそうな気がしなくもないですが、App Storeにおいてこれらを乗り越えなければリリースは叶わないのです。
ちなみに日本の開発者の方が、実際にご自身のアプリを審査に出した際にリジェクトされた記録を綴っている「リジェクト日記」という生々しいブログもあります。
これらを照らし合わせれば開発の有益な情報となるのではないでしょうか。
参考:Common App Rejections – App Store – Apple Developer
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