iPhoneに保護フィルム、貼ってますか?
画面を守るため、指紋をつきにくくするために貼っている人はたくさんいることでしょう。
筆者は、数ある保護フィルムの中でもガラス製のものをずっと愛用しています。というわけで、ガラスのフィルムの魅力を語らせていただこうと思います。
通常の保護フィルムの場合、ちょっとしたことで引っかき傷がついてしまい、逆に画面が汚く見えてしまうこともあります。ガラスフィルムはひっかき傷に強くなかなか傷つかないので、いつまでも美しいまま。
指紋防止に関しては、現在のフィルムはほとんど防指紋コーティングがしてあるためそれほど差はないでしょう。
アンチグレアフィルムというさらさらした指ざわりのものもあり、そちらは特に指紋が気にならないようになっています。しかし、太陽などの反射を抑える素材のためにせっかくの美しいディスプレイが損なわれてしまいます。
ガラスフィルムの素材はもちろんガラスなので、ディスプレイの美しさはそのまま。指ざわりは素の状態よりもつるつるとしていて気持ちいいです。
ガラスフィルムにはラウンド加工されているものもあり、購入するのであればこちらがオススメです。ラウンドエッジのものは、画面端からのスワイプ操作がしやすく、ホームボタンに指をおいた際の感じが全然違います。
そんなガラスフィルムですが、カンペキではありません。
ガラスフィルムは、貼る際に気泡が入りにくいのでキレイに貼れます。しかし、貼る位置を見誤ってしまった時が問題です。硬いので何度も貼り直すのが難しく、またガラスにやられて指がボロボロになったという声も(ミートアイ編集部内)。
最近は0.2ミリ程度の非常に薄いガラスフィルムも登場しています。薄いため操作性が向上しますが、そのぶん強度は若干下がるようです。筆者もちょこちょこ落としたりするうちにサイドがボロボロになってしまいました。
そして、この欠けた部分が危ないのです。ガラスなので、ここでケガをしてしまう可能性があります。筆者も一度指を切ってしまいました。
欠けてしまった時は、なるべく早く剥がすか貼り直したほうがいいですよ。3,4ヶ月もすると、防指紋のコーティングも剥がれてくるので、程よいタイミングで買い換えるのがベストだと思います。
ガラスフィルムは普通のものに比べると高価です。貼り付けに失敗した時のショックは図りきれません。とはいえ、ガラスフィルムが出たばかりの頃に比べると、種類も増えて安いものも見かける用になりました。
また、貼り付けに関しても、ヨドバシカメラやヤマダ電機など、貼り付けサービスを行っているお店もあるので、自信がなければプロに任せるというのも賢い選択だと思います。
まだガラスフィルムを貼ったことがないというあなた!次に貼るときはガラスフィルムも候補に入れておいてみてはいかがでしょうか。
オススメはこちら。かれこれ2年弱このシリーズのお世話になっています。
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