さて、いよいよ本日深夜2時から!米Appleによる年一回の大規模イベント「WWDC」が開かれます!ミートアイでは一ヶ月以上も前から関連ニュースをお伝えしてきましたが、ではなぜそんなに「WWDC」に注目が集まるのか、復習も交えてご紹介していきます。
WWDCとは、WorldWide Developers Conferenceの略。Appleが技術者向けに年一回開催する大規模な会議のことをいいます。アメリカのサンフランシスコにて、今年は6月11日(日本時間6月10日深夜2時)からスタートします。
参加できるのは、WWDCのチケットを購入した人だけ。今年は5,200人の枠がありましたが、わずか2分で売り切れてしまいました。ちなみに、チケットは1,599ドル(約16万円)もするんですよ。
前述のとおり、元々は技術者向けのイベントなので、Appleのエンジニアによる最新OSでのアプリ開発方法の紹介や、Appleのエンジニアとアプリの開発者が直接対話できるコーナーがメインです。
WWDCの必ず最初に行われる「基調演説」。これが、開発者以外の人も注目するプログラムです。壇上にAppleのCEOが登場し、新製品についての発表が行われます。毎年ここで、最新のソフトウェアやハードウェアについて発表があるので、注目が集まります。
昨年は、ハードウェアではMacBook Pro(Retinaディスプレイを搭載)、MacBook Air、ソフトウェアではMac OS X Mountain Lion、iOS6が発表されました。ちなみにこのとき新型iPhoneは発表されず、9月の新製品発表会にてiPhone 5が発表されました。
今年のWWDCでも、iPhoneは発表されないのではという推測をミートアイでは出しています(参考)。しかしMacでもOSでもない、“全く新しい何か”の発表が行われる可能性があります。それは音楽サービス「iRadio」か、はたまた独自のウェアラブルか…。
すべては、日本時間深夜2時から行われるWWDC 2013で明らかになります。ミートアイでは、基調演説での発表内容をリアルタイムに記事更新&ツイートしていきますので、本日はみなさんで一緒に夜更かししましょう!
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ライター:いっしー
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