このインターネット時代、FAXって要らないかなと思いきや、まだまだ結構出番があるんですよね。
しかし、0から設備を備えるとなると、やれ機器のリース代やら、電話代やら送信台やら紙代やらとコストがかかります。そこで使いたいのが月額1500円から使えるインターネットFAXの「eFax」!実際使ってみましたがこれは便利です!
最初にブラウザから登録をしましょう。iPhoneでもPCでもOKです。
市外局番を選ぶと自分だけのeFax番号が手に入ります。こんな簡単に番号取得ってできちゃうんですね。何故かわかりませんがちょっと嬉しいです。市外局番は全国47都道府県の好きなものから選べます。
eFaxは月額1500円~利用可能で、登録時にクレジット登録が必要ですが、最初の30日は無料で利用できるのでまずはお試しでやってみるのがオススメです。
登録が完了すれば即この時点ですぐにFAXが使えるようになります!
eFaxは全てメールでファックスの送受信が可能ですが、専用のiPhoneアプリがあり、これを使うとさらに便利に利用できます。
アプリをインストールして起動したら、先程登録完了した時のIDとPINコードを入力すればOK。ここからFAXを送ることも受け取ることもできちゃいます。
というわけで早速送信してみます。アプリから送信する場合、ファックス番号をそのまま入れるのではなく、番号頭の”0”を”81”に変更しましょう。あとは必要項目を入力するだけ。カメラロールの写真やiPhone内の文書も送れちゃいますよ。
送られてきたのがコチラ。バッチリ入力されております。
また、送信するとその完了報告がメールで届きますし、アプリでは送信した内容をそっくりそのまま確認することもできます。
ベタ書きの文章はアプリの入力窓に入れるだけで送れちゃうので、あとから体裁を確認できるのは嬉しいですね。
送信の次はもちろん受信でございます。eFax番号は普通のFAX番号と全く同じように使えるので、送信してほしい相手に番号を伝えておけばいいだけ。外から見分けは付きません。
受信されたFAXはホーム画面の「ファックスを開く」をタップすれば一覧が表示され、内容が見られます。
手書きのメモを送ってみましたが、ボールペンで殴り書きした文字もハッキリと印字されてますね。
そして受信で面白いのがここから!受け取ったファックスに署名を付け加える事ができちゃうんです!署名は手書きでもテキストでもOK。ちょっとしたサインなどであればこの機能を使って付け加えてそのまま返送だってできますよ。
eFaxの送受信はアプリだけでなくメールでも可能なので、環境を選ばず使えます。
小売業界などでは商品の受発注にまだまだFAXを使っているところも多く、わざわざリースなどでFAX機を導入するにはコストがかかりすぎます。
eFaxなら相手はインターネットFAXであることを全く意識する必要無く、そのまま送受信できますし、こちらは手軽でありながら安く、普通のFAXより便利に使えてしまいます。
それにしても、昔はあんなに手間に感じたFAXが手の上で全部出来ちゃうってのはちょっと感動しますね。
最初にWebからの登録が必要になりますが、法人だけでなく、もちろん個人でも使えるので是非一度試してみてください。
アプリのDLはこちら⇩から
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