自分が亡くなったときのために行う「生前準備」をウェブで行える時代になりました。
供養に関するポータルサイトを運営する鎌倉新書の全面協力のもと、ヤフーが新サービス「Yahoo!エンディング」をスタートしました。
お世話になった人へのメッセージを200人まで予め用意しておける機能や、自分のプロフィールページを亡くなった後にメモリアルページとして残せるなど、自身の終活が行える今までにないサービスとなっています。
中でも注目を集めそうなのがオンラインストレージサービスであるYahoo!ボックスのデータ削除。
自分が亡くなった後にPCのデータをどうするか?という長年の問題にもしっかり面倒をみてくれます。見られたくないデータはYahoo!ボックスに納めておけば、万一の時も安心です。
またヤフオクをはじめとする有料サービスの課金停止など、Yahoo!のサービスを使っているユーザーならかなり需要のあるものになっています。
亡くなったことは公的証明書を元に確認されるとのこと。価格は基本無料ですが、メッセージサービスのみ月額180円(税抜)です。
メッセージサービスは1年ごとの契約となっており、更新手続きを行わないと自動的に解約となります。
今後はエンディングノートや自分史、バケットリスト(死ぬまでにしたいことのリスト)なども予定されているそう。
自分の死を考えることで、当たり前の日々を見つめ直すいい機会にもなりそうです。
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