米Appleが現在地に応じて、スマートフォンのロック解除コードを変更する技術の特許を申請していたことが米国特許庁により明らかになりました。
この技術により「自宅では簡単なパスコード、外出先では複雑なパスコードやTouchID(指紋認証)でロック解除する」といったことが、位置情報だけで切り替え可能になります。
手動で設定を変更するとなると手間がかかり過ぎますが、これなら一度設定しておけば大丈夫。
さらに場所以外にネットワークによっても変更が可能だそうで、不特定多数が使う公衆のWi-Fiスポットでセキュリティの強度を自動で上げることもできます。
必須とわかっていても、こまめに行うのは面倒なセキュリティ設定。
今回申請した特許がiPhoneに採用されるかはわかりませんが、手間をかけずにセキュリティ対策を行える点は多くのユーザーが待ち望んでいたことではないでしょうか。
参考:Appleinsider
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