ただでさえ恐ろしいiPhoneのバッテリー切れですが、空港ではもはや死活問題となりそうです。
アメリカの国土安全保障省運輸保安局(TSA)は7月2日アメリカの直行便を就航する空港において、セキュリティチェックを強化すると発表しました。すでに一部空港で開始されているそうです。
iPhoneを含む一部スマートフォンは検査場で端末の電源が入る事を証明する必要があり、電池切れの端末は機内に持ち込みが認められません。
もし自分のiPhoneがバッテリー切れだった場合「飛行機を諦めるか、iPhoneの持ち込みを諦めるか」という究極の選択を迫られるうえ、追加検査の対象になる場合もあります。
今回の検査強化の背景にあるのは国際テロ組織。
そういった組織が検査で発見されにくい新型の爆弾を開発しているという情報が入ったため、このようなチェックが施行されるようになったそうです。
具体的な空港名などは公表されていませんが、今後アメリカへ渡航する予定がある方は十分に注意する必要があります。
出発前にiPhoneの充電はもちろん、充電器のバッテリーもしっかりチェックしておきましょう。
⇒ Transportation Security Administration
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