9to5Macは6月2日、関係筋からの情報として、iPhone向けの次期OS「iOS7」には無線によるデータ交換機能「AirDrop」が搭載されるようだと報じています。これが本当なら、写真の交換などが驚くほどラクになるかもしれませんよ!
「AirDrop」は、同一Wi-Fiに接続しているユーザーと、写真や書類データなどの相互交換が可能になる機能です。すでにMac OSには搭載済みの機能ですが、これと同等の機能をiOSにも搭載する可能性があるとのこと。
違う端末同士でデータをやり取りするという意味ではiCloudの機能と似ていますが、iCloudではアカウント毎に管理するため、基本的に同一ユーザーが複数端末を所持している場合に限定されます。「AirDrop」はWi-Fiを設定するだけなので、その場にいる別のユーザーの端末ともファイル交換が可能になります。
旅行や飲み会など(Wi-Fiがあれば)その場にいる人とすぐに写真を交換したり、会議室内のスタッフで資料を交換することができたりと、非常に便利なこの機能。iPhoneで出来ることが更に広がっていきそうです!
参考: 9to5Mac
ライター:いっしー
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