Amazonが、独自のスマートフォンである「Fire Phone」を発表しました。
iPhoneやAndroidにはない機能が満載です。
Fire Phoneのスペックは以下の通りです。
OS:Fire OS 3.5
CPU:クアッドコア 2.26GHz Snapdragon 800
メモリ(RAM):2GB
ディスプレイ:4.7インチ(1280 × 720ピクセル、315ppi)
アウトカメラ:1,300万画素(f値2.0)
インカメラ:210万画素
ストレージ:32GB / 64GB
サイズ:139.2mm × 66.5mm × 8.9mm
重量:160g
バッテリー:2,400mAh
iPhone 5sや最新のAndroid端末と比べると少し見劣りしますが、Fire Phoneのスゴいところはスペックじゃないんです!
専用の「Firefly」ボタンでAmazonの商品や音楽、動画などのコンテンツを検索できます。製品のパッケージにカメラを向けてれば、そのまま購入したり詳細を調べることが可能。また、流れている音楽を聴かせればその音楽のページに飛ぶことができます。
4つの専用インカメラでユーザーの顔の位置を認識し、画面に立体感を与える「Dynamic Perspective」を搭載。画面に奥行きがあるように見え、マップの3D表示やブラウザのスクロールなどが行えます。
「MayDay」と呼ばれるサポートサービスが用意されています。無料で利用することができ、ネットを介して画面を操作しながらサポートを受けることができます。たったの15秒で担当者と接続できるようです。
Amazon Cloud Driveと連携して、撮影した写真を容量無制限で保存できるほか、映画や音楽などのコンテンツを制限なくストリーミングで視聴できます。
他の端末にはない特徴がたくさん詰まったFire Phone、お値段は32GBが2年契約こみで199ドル、本体のみが649ドルです。64GBのものはそれぞれ100ドル足した値段になります。
発売日は7月25日の予定ですが、初めはアメリカのAT&Tというキャリアのみでの独占販売となり、他のキャリアおよび全世界での発売は未定です。
ぜひとも一度触ってみたいですね!
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