今年日本に上陸した新感覚の配車サービス「Uber(ウーバー)」をご存知でしょうか。
タクシーと何が違うの?何が便利で何がいいの?ということで実際に乗ってみました!
「Uber」はアプリで呼び出しからお会計まで全て完結できるプレミアムな配車サービスです。
アプリでは氏名とメールアドレス、クレジットカードを登録するだけ。ちなみにiOS 8から導入されるとウワサのクレジット読み取り機能がUberアプリではすでに導入されています。簡単!
登録後はアプリ起動時にマップ上に現在地、近辺の車が表示されるので、ピンの位置を調整して車を呼び出すだけ!
目的地を入力して事前に予想料金を計算することも可能です。
というわけで実際に呼んでみました!来たのは黒のクラウン!ゴージャス!
車内もゆったりでくつろげます。ちなみにUberの車にはタクシーに装備されている料金メーターはありません。
他にもタクシーにある車内を区切るパネルや車上に付いているタクシー会社のシンボルもありません。単純に高級車を呼び出して乗る、そんな感覚です。
さらに降りる時に現金を払う必要もありません。すべての車には管理用のiPadが配備されており、運転手の方が移動後処理をすることで確定料金のメールが来て終了。アプリに登録してあるクレジットカードから自動的に支払われます。
改めて流れとしては、アプリで車を呼び出し→乗車、目的地を告げて移動→降りる。これだけです。会計まで全て自動で行われるのでサイフを出す必要は無く、呼び出しさえ終わればiPhoneすら出さなくても完了します。
ちなみに、タクシーではないのでドアは自動で開きません。乗り降りの際は運転手さんがドアを開け閉めしてくれますよ。ここらへんも高級感!
実際に使ってみて感じたのは移動を単なる移動にさせず、快適さや満足感を足したサービスという感じがしました。
- 普通のタクシーと違う、ということでターゲットは?
広報さん(以下、広)「スマートに暮らしたいビジネスマンや、一人ではなく誰かと一緒に移動する時に向いてますね。また着物やドレスなどを着用している時、女性をエスコートする際などに人気ですよ」
- 値段もタクシーより少し高いという事ですが、どれくらいでしょうか
広「計算方法が違うので絶対とはいえませんが、料金は”基本料金103円+距離308円/km+時間67円/分”で出ます。一般的な都内のタクシーだと”初乗り2kmで730円+280m毎に90円”なので、それと比べると2~3割は高くなると思います。」
- 現在、サービス展開は都内ということですが、例えば都内から目的地が埼玉や千葉といった近隣県外だった場合どうなるのでしょうか?
広「目的地も都内に限られるので、提示頂いた場所に最も近いサービス圏内の場所までならお送りできる、という形になります。」
- タクシーだとお客さんが乗っていない時は、お客を探して流すと思うのですが、ウーバーの場合呼ばれる前提なので人を載せていない間は何をしてるんでしょうか?
広「ウ―バー自体は車を所有せず、車を持つ会社(ハイヤー会社など)と提携をしてサービスを提供しています。そのため、そのドライバーが所属する会社向けサービスで空いた時間とリソースを活用しUberを提供しているんです。」
広「ウーバーの成り立ちとなるコンセプトのひとつに”空いた時間とリソースを有効活用する”というシェアリングサービスの概念があります。まさにそれに通じる考え方ですね。」
- なるほど!ありがとうございました!
料金としては確かにタクシーより高くはありますが、「簡単に呼べる」「キャッシュレス」などの利点もあり、広々とした車でゆったりと移動できるので、シーンによって使い分ければかなり快適なサービスです。
現在公式ブログにて初回登録時に2000円分無料で使えるプロモーションコードが掲載されているので、まずはちょっとした移動に使ってみてはいかがでしょうか。
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