ソフトバンク新製品はロボ！感情を持つロボット「peppar」が2015年より発売！

　なんだコレ…

　本日2014年6月5日、13時よりソフトバンクが発表会を行いました。そこでお目見えしたのは新しいスマホでもなければサービスでもありません。

　ソフトバンクはロボットを発売します！！！

　発表されたのは人類初の感情をもったロボット「pepper」

　最大の売りは感情を学習し成長するという学習型AIを搭載しているということ。人間とのやりとりから感情を数値化しそれを蓄積していきます。

　さらに、そのデータをクラウドで共有、集合知による加速度的な成長を促すとのこと。

　もちろんプライベート部分とクラウドで共有する部分の切り分けもされます。

　そしても更なるサプライズが、なんと2015年より一般販売！

　お値段19万8千円！PCレベルのお価格！

　9月には開発者向けイベントも実施し、SDKの配布も行われます。

　会場ではpeeper内のアプリを活かしたラップの披露や、芸能人を招いてのオーディション形式のやりとりなども行われました。

　対話中に写真を撮る機能なんてのもありますよ。

　孫社長曰く「最終的には愛を理解できるようにしたい。」とのこと。

　他にも「今までの機械は自動車であれ飛行機であれ、あくまで人間の意思で人間が操作するものだった。これからは”自らの意思で動く”機械の時代となる。」とも。

　確かにSiriなど対話型コンピューティングの先にあるのはこのような自立型ロボットなのかもしれません。

　明日6月6日からソフトバンクショップの旗艦店では実際にpepperが登場するとのこと。気になる人はまず見に行ってみてはいかがでしょう。

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