多くの人のiPhoneの悩み。それは「電池」と「データ容量」、この2つが占めるといっても過言ではないと思います。
そこで、遂に世界初!バッテリー内蔵ケースにさらにデータを保存できるストレージまで付いた「mophie space pack」が発売されました!果たしてどんなものなのか!実際の使用感も含めてお送りします。
こちらがその「sapace pack」同社では以前からバッテリーケースの定番「Juice Pack Air」が出ていますが、本体サイズはほぼ変わらずバッテリー容量も1700mAhとiPhone 5sまるごと一回分そのままでストレージ機能を追加しています。
装着方法はケース2つに分離し(引っ張ればとれます)、上側にiPhoneを差し込んでから、下をハメ込むだけ。
本体背面は少し盛り上がってしまいますが、全体的にラウンドしていることと、横幅に関しては一般的なケースと変わらないため手に持った感覚ではそこまで大きさは感じません。
本体裏にバッテリーインジゲータがついており、左のボタンで残量の確認、右のスライドスイッチでiPhoneへの給電ができます。
ケースへの充電はmicroUSB接続となり、このままPC/Macに接続すればiTunesとの同期などもケース無しの時と同様に行えます。
このケース最大の特徴ストレージについてです。容量は16GBと32GBのタイプがあります。ストレージは専用のアプリをインストールすることで、写真・動画・音楽や文書ファイルなどを本体の容量を消費せずにケース側に保存できます。
中でも写真に関しては超優秀。「カメラロールを同期」ボタンをオンにしておけば、勝手に本体カメラロール内の写真をsapace pack側にコピーしてくれます。
本体内の写真の削除を自動化することはiPhoneの制限上できないので移動ではなく、あくまでコピーとなります。使い勝手としてはDropboxの写真管理アプリ「Carousel」やGoogle+の自動アップロードと同じ感覚です。
ただこちらはオンラインストレージと違い、直接つながっているsapace packにコピーするので通信環境に左右されることもなく高速で安定しています。
その他、動画や音楽、文書などはPC/Macに接続すれば外部ストレージとして認識されるので、データを入れればiPhoneで閲覧することができるようになります。
このspace packを販売するmophieという会社、今まではApple Storeなど一部の販売店で製品を見かけけることがありましたが、今回この製品を販売するにあたって、改めて日本にオフィスを設立、今後販売網を広げていくそうです。
実際にmophieの製品はiPhoneバッテリーでは北米でNo.1、いち早くAppleの認証を得た商品の開発や、初のiPad用パワーステーションをリリースするなど業界を牽引してきた最大手。
今回の製品発表回でもセールス担当のジェームズ氏は「mophieの製品は同じバッテリー容量の他社製品と比べて高い。しかしそれはクオリティが違うから、品質には圧倒的な自信がある。また高級志向の日本にはピッタリの製品だ」と語りました。
また、space packについては「日本で街を見渡してもみんなiPhoneにケーブルを挿して外付けバッテリーと一緒に持っている。このケースならバッテリー問題と、さらに同じく大きな問題であるストレージを一気に解決できる」
確かに外部バッテリーをずーっと接続したままで使っている人見るとなにかモヤモヤした感じになります。
また実際にspace packを一日使ってみましたが、触り心地やモールドの細かさなどかなり品質が高いことも実感できました。
iPhoneの2大問題であるバッテリーをストレージをまとめて解決する「mophie space pack」これはアリな商品ですよ!
色はホワイトとブラックの2色展開でそれぞれ16GBと32GB、Apple Store(Onlineを含む)や家電量販店、ネットショップでも取り扱っています。
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