いじめられっ子が異世界でしこを踏む!いじめ問題×相撲がテーマのアクションADV「SumoBoy」が面白そう

 ワイヤレス充電できるスピーカーなど、思わず手が出る斬新なアイテムのプロジェクトが並ぶKickstarter。

 その中に日本の相撲といじめ問題をテーマにした異色のゲーム、「SumoBoy」が開発基金の募集を行っています。

 同作はiOS、Androidなどでリリースが予定されているアクションアドベンチャーゲーム。

 イジメに苦しむ主人公が迷い込んだ美しい異世界「Seishin」でモンスターを倒しつつ、仕掛けられた謎を解いていきます。

 タイトル通り、主人公の攻撃は回し蹴りや張り手、しこを踏んで繰り出す技など相撲にちなんだもの。

 世界観も日本と中国をミックスしたような独特なビジュアルです。

 公開されたムービーには顔相の悪い3人組からイジメに合う主人公の姿が。

 グラフィックや音楽の担当には映画「300」や「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に関わったスタッフが多くおり、ゲーム面以外のクオリティも大いに期待できそう!

 「SumoBoy」は6月27日(日本時間)までKickstarterで資金を募っており、目標金額は10万ドルとなっています。

 出資は5ドルから可能で、特典としてゲームの本編クレジットに名前が掲載されます。

 出資金額が上がるにつれ、アートブックや主人公が使っているランチBOXなど豪華にランクアップする仕組み。


▲特典の一つであるランチBOX

 中でも最高出資額8000ドルの特典は日本では考えられないもの。なんとリードデザイナーが背中にタトゥーを彫ってくれます。

 公開されているBGMやグラフィックも独特の美しさが感じられ、いじめられっこだった主人公が冒険を経てどのように成長していくのかも気になるところ。

 世界観にどっぷり浸れるゲームは貴重なので、ぜひリリースまで漕ぎつけてほしいですね。

⇒ SumoBoy by TAPRR — Kickstarter

 

 ライター
 sunagimo @sunagimogingin

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