foursquareのチェックイン機能を分離し、別アプリとしてリリースすると発表があってから半月。ついにチェックインに特化した「Swarm」がリリースされました。
⇒ 位置情報共有アプリ「Foursquare」が位置情報共有をやめる!?それってどういうことなんです?
早速使ってみたので、機能について解説します!
Foursquareを使っている人であれば、自動でアカウントを引き継ぐ事ができます。
起動時に表示されるのは、友達のチェックインを距離ごとに並べた画面。自分のいる場所から150メートル、1.5キロメートル、10キロメートル、40キロメートル、それ以上という間隔で表示します。
チェックインするには、右上のアイコンをタップ。
「現在地を変更」から、今いる場所を選択して、今までのようにコメントや写真を追加してチェックインします。さらに、その場所で何をしているかをざっくり示すアイコンを追加できるようになっています。
「Neighborhood Sharing」という、常に自分の現在地を公開する機能が追加されました。友達同士でこの機能が有効になっている場合、チェックインせずとも起動時の画面から友達のいる場所を把握する事ができます。
画面上部の自分のアイコンを右にスワイプすることで、オンオフを切り替えることができるので、あまり自分の場所を知らせたくない、自分は静かに暮らしたいんだ、という人はオフにしておくとよいでしょう。
Foursquareを起動したときに真っ先に表示されていた、友達のチェックインを並べた画面は、2つ目のタブに移動しました。Swarmが、友達がどこにいるのかを知るのに重点を置いているのが分かります。
日本語の変換ミスなのか、おそらく「分」であろう部分が「メートル」になっていますね。
3つ目のタブではこれまた新機能の「Plans」が使えます。これは、今から自分が行こうと思っている場所を宣言し、友達を誘えるというもの。「ちょっと飲みに行きたいなー」なんて時に使えます。
プロフィール画面の検索から、場所の名前やカテゴリで検索すると、過去にチェックインした履歴を表示してくれます。
Swarmの登場により、Foursquareはお店を見つけるアプリとなります。繋がっている友達のオススメする場所が優先的に表示されたりと、ユーザーによって表示されるないようが変わるようです。
筆者の環境では、Foursquareからもチェックインすることは可能でしたが、Forsquareからチェックイン機能がなくなっているという人もいる模様です。
Foursquareとはガラッとデザインが変わり、初めは少し戸惑うかもしれませんが、早めに移行して、 流行に乗り遅れないようにしましょう!
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