2014年5月1日、突然GoogleがiPhone/iPad向けに「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」アプリをリリースしました!
両アプリはGoogleの提供するオンラインストレージ「Googleドライブ」内で使えるオフィスソフト。「Google ドキュメント」が文書作成で「Google スプレッドシート」は表計算ソフトです。
PCブラウザ版と比べると機能は縮小されてはいますが、Googleドライブ内のデータの閲覧や最小限の編集、新規作成もちゃんとできます。
ただ、実はこれらのアプリ、すでにリリースされている「Googleドライブ」アプリでも全く同じことができてしまいます。
では何が違うのか。
Googleドライブではオンラインストレージ上に保存したデータが全て表示されますが、「Google ドキュメント」、「Google スプレッドシート」ではそれぞれに対応したデータしか表示されません。
ExcelやWordがそれぞれのソフトに対応したデータしか使えないように、用途を絞ることでシンプルにデータ編集ができます。
Officeソフトと言えばマイクロソフト。先日リリースされて一気に注目を浴びたMicrosoft Office Mobileと比較してどうでしょうか?
Office mobileはひとつのアプリで文書作成と表計算の新規作成と編集、そしてプレゼンテーションについては新規作成こそ出来ませんが編集であれば可能です!
■文書作成
両者ともできることは文字サイズの変更と横位置の整理、文字色と背景色の変更。ですが、Google ドキュメントのみフォントの変更ができます!
■表計算
表計算についてはやはりビジネス最強ソフト「エクセル」を擁するOfficeが有利。Google スプレッドシートでは一応関数も使えますが全て手入力。Officeには最もよく使うであろうオートSUMボタンが用意されていたり、単位変換ボタンなどもあります。
ただしGoogleアプリには複数ユーザーによる共同編集という機能があります!チームで共有しているファイルの編集など仕事で使うにはこれはかなり便利な機能です。
一長一短があるので、とりあえず使ってみて自分の使い方にあったOfficeアプリを決めるのが良さそうですね。
ライター:イマ&ムラ
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