米Twitterが、アカウントへの不正ログインを防止するため、2段階認証ログインを導入しました。
Twitterは5月22日、先月発生したAP通信のアカウント乗っ取り(参考:日本経済新聞)など一連のハッキング事件を受け、セキュリティ強化のための2段階認証ログイン機能を導入しました。
同機能をオンにすると、ログインには通常のユーザー名とパスワードに加えて、スマートフォンの電話番号宛に送られる6桁の認証コードを入力する必要があります。これにより2段階で本人確認を行い、不正ログインを防止する狙いです。
設定するには、PC版のTwitterページから「Account Settings」を選択し、「Require a verification code when I sign in.」にチェックを入れます。その後、スマートフォンの電話番号を入力すれば有効化できます。
同機能はすでに米国で実装されています。日本国内では、メニュー自体はあるもののオンにすることはできないようになっています。
ライター:いっしー
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