iPhoneで好きなフォントが使える!「AnyFont」で文書作成がもっと楽しくなる

 たまにはフォントを変えて、iPhoneでちょっと凝った文書作成をしてみませんか?

 もちろん脱獄ではありません。アプリ「AnyFont」を使うことで好きなフォントが使えるんです。

AnyFont

価格:200円

カテゴリ:ユーティリティ

 iPhoneのシステム自体の文字を変えることはできませんが、一部の文書作成アプリで適用できます。

 グリーティングカードから仕事用の文書まで、フォントを自由に設定して他と差をつけちゃいましょう。

まずはフォントのファイルを用意しよう

 まずはPCでフォントファイルを用意します。

 最近はフリーでも質の高いものが沢山ありますので、フォントフリー漢字フリーフォントギャラリーなどのサイトでフォントを探してみましょう。

 手に入れたフォントファイルはメールやLINEなどでiPhoneに送信します。

 今回はPC版LINEの自分だけのグループを使って、iPhoneにファイル送信してみました。

フォントをインストールしよう

 受信したフォントファイルを開くと「AnyFontで開く」という項目がでるので選択します。

 AnyFontが立ち上がるのでフォントファイル名を選択して、タップしてインストールに進みます。

 インストールボタンをタップすると警告画面が表示されます。

 インストールは自己責任になるので了解のうえ、インストールしましょう。

インストールしたフォントを使ってみよう

 フォント指定できるアプリはいくつかありますが「Pages」を使ってみましょう。

Pages

価格:1,000円

カテゴリ:仕事効率化

 フォント設定画面に進むと先ほどインストールしたフォントがしっかり反映されていますね。

 設定すれば他のフォントと同じように普通に使うことができます。

 Pages以外にもKeynoteや表計算アプリNumbersでもAnyFontが使えますよ。

 ほんのひと手間で好きなフォントが使える「Anyfont」。ワンパターンな文書もフォントを変えれば印象が違ってくるかも。

⇒ たぬきフォント(ようじょフォントの配布元)

ライター:sunagimo

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