ドコモが遂に通話料が定額となる料金プランを始めとした新体系を発表しました!
なんと言っても最大の特徴は国内通話は携帯あてだろうが固定だろうが全て基本の定額料金だけでかけ放題となる「カケホーダイ」です。
いわゆる今までの基本料金に通話料金を定額として合わせたもの。
スマートフォンとフィーチャーフォンによって価格差あり、他にも通話無しのデータ用プランなどもある。iPhoneであれば2,700円/月で電話し放題の利用が可能。
もう一つの柱となるパケット料金プラン。日本初、家族など複数人の固定金額で10GBからのデータ量をわけあって使えるという特徴があります。
また契約年数による割引もあります。
カケホーダイについては、通話分を定額として含むとはいえ、基本料金が格段に上がる事です。その為、いままでほとんど通話をしなかった人に関しては基本料が値上げされます。
また、パケットパックは今までのXiパケ・ホーダイフラット(5,700円/月)と比べるかなり値下がりしますが、その分月のパケット上限も引き下がります。
個人であれば今までフラットで7GBまで、ライトで3GBまで使えていたのがデータSパックで2GBまで、データMパックで5GBまでとなります。
キャリアの大型料金体系の変更といえば、先日ソフトバンクが発表した「スマ放題」があります。
スマ放題は従来と同じ基本使用料があり、そこに通話+パケットがセットになった定額プランがあるという形です。
最大の違いはドコモと同じく音声定額を謳っていますが、通話回数に制限があり5,980円/月のSパックで5分以内の通話が50回まで、6,980円/月のMパックで10分以内の通話が1,000回まで定額内となります。」
今回のドコモの料金改定については正直、1人で使う人で通話をほぼせずに通信が多い人にとっては値上がりとなる人が多いかと思われます。
逆に家族でデータシェアが出来る人、頻繁に通話をする人にとってはメリットがある内容と言えそうです。
「カケホーダイ&パケあえる」は5月15日より予約開始で6月1日から提供予定です。
ライター:イマ&ムラ
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