世界中にネット環境を。Facebookが無人機やレーザー光線によるネット接続技術を開発中

 日本ではもはや当たり前になっているインターネットですが、世界には未だ50億人もの人がネットのない環境で生活をしています。

 Facebookが昨年立ち上げたInternet.orgはその50億人にネット環境を提供することを目的としたプロジェクト。

 

 ネットを接続する技術として無人機や衛星、レーザー光線を開発しており、研究所にはNASAやアメリカ国立光学天文台の関係者など錚々たるメンバーが集まっているそうです。

 

 今月にはアメリカの無人機メーカーTitan Aerospaceと買収交渉中であることも報じられており、プロジェクトは着々と進行している模様。

 接続手段としてこの技術が確立されれば、自然災害などの非常時にも大いに役立ちそうです。

⇒ Internet.org

ライター:sunagimo

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