スマホで自分撮りすると顔がのっぺり…。資生堂が自撮りによる顔のズレを補正する技術を開発!

 iPhoneで自分撮りをしたら、どこか違和感のある顔に映ってしまった経験はありますか?

 スマホの多くで使われているカメラレンズの多くは撮影範囲の広い「広角レンズ」

 遠近感が強調されるため前面にある目や鼻は大きく、後面にあるフェースラインは小さく映ります。

 それにより面長で目が離れた顔つきに映ってしまうそうなんです。

 顔のプロ「資生堂」が開発した自撮り技術

 このスマホにおける自分撮りの欠点を払拭すべく、化粧品メーカー資生堂が画像処理技術を開発しました。

 今までの顔に関するノウハウを活かし、自分撮りで変化した顔の各パーツの方向と量を測定。本来の顔に近づくように補正してくれます。

 現在、この技術は総合美容サイト「ワタシプラス」内にある、顔のバランス診断が行えるビューティーチェック ポイントメーキャップに採用されています。

 肌はアプリで補正できますが、正確にパーツ修正してくれるものは無いですよね。今回の技術がアプリなどで身近なものになれば、多くの女性たちに喜ばれそうです。

⇒ 資生堂:ニュースリリース

ライター:sunagimo

オリジナルサイトで見る

関連記事

最新記事